心筋梗塞、狭心症のための新しい技術
新しい技術「MCG」
MCGは、受診者様の心電情報をコンピューターで周波数変換し、4万人の臨床データベースと照合することにより、心筋梗塞や狭心症を中心とする心臓のリスクを解析する全く新しい解析技術です。
早期リスク発見で、早期予防
従来の心電図に比べ早期の段階(*)から検知可能なので、早い段階から予防に向けた対応が可能です。
(*)Clinical Trial in Westchester Medical Center ,NY, USA, published in Heart Disease 2002;4:2–12
検査に痛みはありません
検査は電極をつけて約10分程度寝ているだけ。通常の心電図の方法と変わりません。前日から絶食したり、注射をしたりすることもなく、また放射線も使用しないので、安心安全に受診することができます。また、MCG検査では、ペースメーカー使用の方、運動負荷禁忌の方、造影剤禁忌の方、不整脈を有する患者様もご利用頂くことが出来ます。
こんな方にお勧めしています
早期に状態を把握できれば、重症になる前に生活習慣の改善などの対応を取ることができます。MCGは、特に40歳以上の心筋梗塞・狭心症予備軍の方など、以下のような項目が当てはまる方にお勧めしています。
✔ ストレスの多い職場の方 ✔ お酒、ラーメンなど高カロリー食品の好きな方 ✔ 運動不足の方 ✔ 高血圧の方、血糖値の高い方、高コレステロール値(メタボ)の方 ✔ 心電図では異常がないが、自覚症状がある方、心臓が心配な方 ✔ ご家族に心臓病の方がいらっしゃり、ご自身も気になる方 ✔ 過去にステントなどを実施し、経過や現在の状態を知りたい方 ✔ ペースメーカーや人工透析をされている方、放射線を受けたくない方など |