ECGとMCGの違い

安静心電図との違い

心電図データを取得する検査課程においては、安静心電図とMCGの間に大きな差はありません。
安静に寝ているだけでデータの取得ができます。
一方、その解析については、通常の心電図は、横軸に時間、縦軸に電圧が表示されます。そして、その一定の部位に於ける電圧変化の特徴(P波、QRS、ST、T波、QTインターバル等)を、医師が読み取り診断をします。
MCGは、2つの誘導(Ⅱ・V5)から得られる心電を周波数帯に分解し、そこに見られる166の特徴を約40,000件の臨床データベースとAIが比較する事により解析するという、全く新しい方法で結果を導きます。
AIが自動的に判定した結果をリスクの程度に応じてスコア化したものがMCG解析の特徴と言えるでしょう。

 
ECG
MCG
検査方法手足と胸に10か所の電極をつけ約30秒データ取得。
手足と胸に1か所の電極で約5分データ取得。
解析時間軸での電圧の変化の特徴を、医師が判読して疾患の可能性を指摘。(ST上昇、T派異常等)。
周波数帯における心筋細胞の活動電位の微細な変化を166のインデックスでとらえAIが自動解析。
レポート判読の結果を反映。解析結果のリスクを0-22のスコアで表示。